20数年にわたり、約200スキー場の取材をしてきたハピスノ編集長が、ファミリースキーの“元祖”をレポートする連載企画。第5回は元祖“アクセス抜群ゲレンデ”。ファミリーゲレンデ選びの最重要ポイントといえば、アクセスのよさですが、「舞子スノーリゾート」はクルマ派ファミリーの救世主! なんとインターチェンジからたった1分という究極の抜群アクセスを誇るスキー場なんです。
関越道 塩沢石打ICからたった1分! 究極の楽々アクセス
ハピスノ流“ファミゲレ”の選び方(https://tenki.jp/suppl/tenkijp_pr/2018/11/28/28630.html ※埋め込みをお願いします)でもご紹介している通り、親子スキー&スノーボードにとって、アクセス時間はとても重要なポイントです。スキー場までのアクセスで疲れ切ったり、遠くまで行きすぎて遊ぶ時間が少なくなったり、子供たちがクルマの中で飽きてダダをこねたり…。そんな事態には陥りたくないですよね。
クルマ移動の場合、アクセス時間に加えてもうひとつ重視したいのが、インターチェンジからの距離。高速道路の除雪はかなりしっかりしていますが、一般道はそうとは限りません。とくに、雪道運転に慣れていないパパ・ママは、一般道の走行距離を少なくするためにも、ICから近いスキー場を選びたいものです。
今回ご紹介する“アクセス抜群ゲレンデ”舞子スノーリゾートは、そんなパパ・ママ必見! 関越道 塩沢石打ICからたった1分。しかも、その一般道も比較的平らでまっすぐな道路。雪道&山道運転を避けたい方には絶対おすすめのスキー場なんです。
スキー場の常識“近い=小さい&雪が少ない”を覆すビッグスノーリゾート
アクセスのよさをウリにするスキー場は多々ありますが、スキー場の常識といえば、“近い=小さい&雪が少ない”。たしかにその傾向は強いですが、首都圏から2時間でアクセス可能な舞子スノーリゾートは全26コース、最長滑走距離はなんと6,000mを誇るビッグゲレンデ。1日では滑り切れないほどのスケールも魅力のひとつです。
日帰りスキーセンター目の前で初心者向けのバーンも揃った「長峰エリア」、スキー場直営リゾートホテル「舞子高原ホテル」がスキー場内に佇む「舞子エリア」、そして、豊富な積雪量と雪質で、パウダーフリークも多く訪れる「奥添地エリア」。特徴的な3エリアから構成されるゲレンデは、レベルや指向を問わず人気のスキー場となっています。
そして、新潟県の湯沢・塩沢エリアは豪雪地帯としても知られており、シーズン数度は1日1m近い積雪を記録する日があるほど。舞子スノーリゾートは、まさに“近い=小さい&雪が少ない”というスキー場の常識を覆すスノーリゾートなのです。
NEXCO東日本「ウィンターパス」を使って、お得にアクセス!
そんな舞子スノーリゾートですが、首都圏からのアクセスだと、関越道の関越トンネルを超えた先の塩沢石打ICを利用するため、遠いと考えられがち。以前から“関越トンネルを超える=遠い&高い”という認識は浸透しているんですね。
たしかに、同じく関越道の沼田ICを利用するスキー場と比べれば、走行距離は長くなります。ですが、実は走行時間はほとんど変わらないか、もしくは早いくらいですし、山道と比較的除雪もしっかりした高速道路を走るのとでは、疲労感もまったく違います。
ちなみに、沼田ICのスキー場は関越道 練馬ICから、ざっくりですが、高速道路90分+一般道30~60分。一方の舞子スノーリゾートは高速道路120分+一般道1分。渋滞を考慮しないアクセス時間ではありますが、雪道運転が心配なパパ・ママには後者がおすすめです。
となると、もうひとつネックとなるのは高速料金。ところが、NEXCO東日本のドラ割「ウィンターパス」を利用すれば、沼田ICも塩沢石打ICも高速料金は同額なんです! 詳細はファミリースキーお得術(https://tenki.jp/suppl/tenkijp_pr/2018/12/27/28710.html ※埋め込みをお願いします)をご一読いただければと思いますが、ウィンターパス利用で沼田IC~六日町ICが同額になったのは今シーズンから。この機会に、元祖“アクセス抜群ゲレンデ”舞子スノーリゾートに滑りに行ってみませんか?