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猛暑おさまらず 近畿では40℃近い危険な暑さの日も 長引く猛暑で熱中症に厳重警戒


近畿地方では、昨日29日に兵庫県の西脇で39.7℃まで気温が上がり、大阪も38.7℃と7月の暑さの記録を更新しました。今日30日からこの先もしばらく猛烈な暑さが続き、昨日30日のように、最高気温が40℃近くまで上がる可能性があります。命にかかわる危険な暑さになります。熱中症に厳重な警戒が必要です。

●今日31日(水)~8月6日(水)近畿各地で体温超えの猛暑 京都は40℃に迫る

すでに記録的な暑さになっている所もありますが、この先一週間も最高気温35℃以上の猛暑日となる日が多い見込みです。体温を超える危険な暑さになる日がほとんどで、京都では40℃近くになる日もあるでしょう。できるだけ暑い時間帯は外出を控え、冷房の効いた涼しい室内でお過ごしください。屋外では風通しの良い日陰を利用し、日傘や帽子などを活用しながら、強い日差しを遮るようになさってください。

●今日31日(水)~8月6日(水)夜間も気温は下がらない 熱中症に警戒を

この先しばらくは夜間も熱中症に警戒が必要です。近畿各地の最低気温は25℃を下回らず熱帯夜になる日が多い見込みです。大阪や神戸では最低気温が30度を少し下回る程度で、、夜間も身体にこたえる暑さが続くでしょう。お休み中もエアコンをつけた状態で、室温が上がりすぎないよう温度調整をするようにしてください。また、目が覚めた時すぐに水分が取れるよう、枕元に凍らせたペットボトルなどを置いておくのも良さそうです。

●真夏の熱中症予防 体調が悪い時は無理は禁物

猛暑や熱帯夜が続き、体力を奪われる暑さが続いています。体調がすぐれないときは、無理をせず体を休めるようにしてください。

① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

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