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札幌で今年初の熱帯夜! 寝苦しい時の対策方法は


札幌では、昨夜(20日午後6時)から今朝(21日午前6時)にかけての最低気温が25.6℃と25℃を下回らず、今年初めての熱帯夜となりました。また、その他の地域でも3地点で25℃を下回らず、道内では今年5回目の熱帯夜を観測しました。この先の道内の最低気温も平年より5℃ほど高い状態が続く見込みです。日中に加えて、夜間の熱中症にも十分注意して下さい。

●札幌で今年初めて熱帯夜に!道内では今年5度目の熱帯夜を観測

北海道の上空には、平年の最も暑い時期より暖かい空気が流れ込んでいます。そのため札幌では、昨夜(20日午後6時)から今朝(21日午前6時)にかけての最低気温が25.6℃と25℃を下回らず、今年初めての熱帯夜となりました。札幌では3年連続で熱帯夜となり、昨年より2日早い観測となりました。
また、その他の地域でも檜山地方の江差で26.0℃、十勝地方の新得で25.7℃、渡島地方の松前で25.3℃を観測し、道内では今年5回目の熱帯夜となりました。

●寝苦しさ解消の出口は見えず… 最低気温は平年より大幅に高く経過

引き続き北海道の上空には、平年より暖かい空気が流れ込んでくる見込みです。日差しも強く日中は厳しい暑さとなり、夜間も気温の下がりにくい状況が続くでしょう。最低気温は平年よりも5℃ほど高く経過し、20℃を下回らない所がほとんどとなりそうです。
札幌では24℃前後が続きますが、この時期の札幌の平年の最低気温は19℃。寝苦しさ解消の出口は見えず、夜間の熱中症には十分に注意が必要です。

●夜間の熱中症を防ぐために出来ることは

最低気温が平年より大幅に高い状況では、夜間でも熱中症になるリスクが高まります。エアコンがある場合は適切に使用するようにしましょう。一定の涼しさを保ち、睡眠の質が向上すれば夏バテの予防にもつながります。一方で室温が低く体が冷えてしまうと、だるさや頭痛などが起こることもあります。体に直接冷たい風が当たらないようにするなど注意が必要です。
また、夜間も汗をかいて体から水分が失われるため、寝る前には必ずコップ1杯の水を飲むことが大切です。トイレが近くなるといった理由で水分を控えると、熱中症に加え、水分不足により血液がドロドロの状態となり脳梗塞や心筋梗塞のリスクも上がります。寝る前の水分補給は忘れないよう心がけましょう。

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