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北陸と東北で35℃以上 日中は広く猛烈な暑さ 屋外・屋内問わず熱中症対策を


今日21日(祝:月)は朝から強い日差しで気温が上昇。午前9時半までの最高気温は、富山県高岡市伏木で35.3℃、岩手県釜石市で35.1℃と猛暑日(最高気温35℃以上)に。日中は北海道から九州にかけて、内陸部を中心に猛暑日が続出。屋外・屋内問わず、熱中症対策に厳重警戒。

●東京都など26都道府県に「熱中症警戒アラート」

今日21日(祝:月)は、北海道から九州にかけて、朝から強い日差しが照りつけて、気温がグングン上がっています。午前9時半までの最高気温は、富山県高岡市伏木で35.3℃、岩手県釜石市で35.1℃となっています。東京都心でも33.1℃まで上がって、5日連続の真夏日(最高気温が30℃以上)です。(数値はいずれも速報値)

日中も全国的に厳しい暑さで、最高気温は、内陸部を中心に35℃以上の猛暑日の所が多いでしょう。京都府舞鶴市や群馬県伊勢崎市で38℃予想、前橋市や京都市で37℃予想など、危険な暑さの所もありそうです。気温が著しく高く、熱中症のリスクが特に高まることを示す「熱中症警戒アラート」が、北海道から九州の26都道府県に発表されています。(東京都は7月10日以来、11日ぶりです。)

屋外への外出は日傘や帽子を活用して、できるだけ暑い時間帯をさけるようにしましょう。屋外・屋内を問わず、のどが渇く前に時間を決めてこまめに休憩や水分補給をしてください。また、夜も気温が高いため、花火大会など夜の外出も、万全な熱中症対策が必要です。

●あると便利!熱中症対策グッズ

暑い中、屋外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。

② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。お子さんの顔が赤く、ひどく汗をかいている場合は、深部体温が上昇している可能性があるため、涼しい場所へ移動して、水分を補給しましょう。帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。

③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。

④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

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