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6月の満月は「ストロベリームーン」 11日夜は日本海側や沖縄を中心に観測チャンス


6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれ、11日16時44分に満月を迎えます。本州の日本海側と沖縄では、雲の隙間から月を見ることができる可能性があります。しかし北海道は低気圧の影響で広く雨が降り、九州や四国でも雲が多く、観測は難しいでしょう。「ストロベリームーン」の名称は赤い月からきたのではなく、アメリカ先住民の伝統に由来するものです。6月は野いちごの収穫期であることから、この名前がつけられました。

6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれ、今日11日(水)16時44分に満月を迎えます。今夜、観測のチャンスがありそうなのは、主に本州の日本海側と沖縄。すっきり晴れることはなさそうですが、雲の隙間や雲の薄い部分を通して、月を眺めることができるかもしれません。

●今日11日夜 本州の日本海側・沖縄中心に「ストロベリームーン」観測チャンス

今日11日(水)夜は梅雨前線が少し南へ離れるため、本州付近は徐々に雲が少なくなりそう。日本海側を中心に、雲の隙間や雲の薄い部分をとおして、月を眺めることができるかもしれません。
沖縄では夜にかけて少し雲が増えてきますが、長い時間雲に覆われることはなく、観測のチャンスがあるでしょう。

一方、北海道は低気圧の影響で広く雨。九州や四国も前線周辺の雲がかかりやすく、月を眺めるにはあいにくの空模様となりそうです。

●6月の満月は「ストロベリームーン」

なぜ6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれるのでしょうか。いちごのようだから、いちごのような赤い色だから…というわけではありません。

満月には、アメリカの農事暦では、月ごとの満月にそれぞれ名前がつけられています。これらの名称は、アメリカ先住民が、満月に独自の名前をつけることで、季節の移り変わりを捉えていた伝統に由来するものです。また、それぞれの満月名は、その月の満月を含む1か月の呼称にも用いられていたとされます。

6月は野いちごの収穫時期でもあり、そのことから「ストロベリームーン」と名付けられたと言われています。

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