starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

4日の関東は一転して夏模様 厳しい暑さに注意 8日から曇りや雨 雨の季節へ突入か


4日(水)から関東は晴天に戻り、日中は30℃近くまで気温が上昇し、真夏日並みの暑さとなる見込みです。この期間、熱中症のリスクが高まるため、十分な水分補給やエアコンの使用が推奨されます。5日(木)から7日(土)も晴天が続きますが、8日(日)からは曇りや雨の天気が予想され、梅雨入りの可能性があります。梅雨を迎える前に布団干し、洗濯、水回りの掃除、換気、大雨への備えを整えましょう。また、梅雨時期は食中毒にも注意が必要で、特にテイクアウト食品は迅速な保管が求められます。

明日4日(水)の関東は、天気が一転、各地で日差しが戻り、日中は広く7月並みの暑さに。5日(木)から7日(土)まで晴天と暑さが続く。熱中症に注意。8日(日)から曇りや雨。そろそろ関東でも雨の季節に突入か。ジメジメ、ムシムシと不快な梅雨に備えて準備を。

●4日(水)から7日(土)にかけて晴天 30℃以上の真夏日になる所も 熱中症に注意

明日4日(水)は、天気が回復し、各地で日差しが戻るでしょう。日中は気温がグングン上昇し、少し動くと汗ばむくらいになります。最高気温は軒並み25℃を超えて、夏日が続出するでしょう。内陸ほど気温は高く、30℃近くまで上がり、真夏日一歩手前の暑さになる所もありそうです。

今日3日(火)は、日中の気温が、ほとんどの所で20℃の届きませんでした。明日4日(水)にかけて気温の変化が大きくなるため、熱中症のリスクが高くなります。室内では無理をせずに、エアコンを利用したり、スポーツなどで汗をかく前には、しっかりと水分を補給するようにして下さい。

5日(木)から7日(土)にかけても、おおむね晴れるでしょう。朝晩は、空気が少しヒンヤリ感じられますが、日中は、季節先取りの暑さとなります。一日の気温の変化が大きくなりますので、服装選びにもお気をつけ下さい。

●熱中症を引き起こす条件

熱中症は、誰でも発症するおそれがあり、引き起こす条件は、大きく3つ挙げられます。

1つめは「環境による条件」です。その日の気温が高いだけでなく、急に暑くなった日や、熱波の襲来も危険です。また、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いといった気象条件も、熱中症を引き起こします。締め切った室内や、エアコンがない所といった環境も、熱中症には特に注意が必要です。

2つめは「体による条件」です。高齢者や乳幼児、体に障害がある方は、周りの方が特に気をつけてあげてください。肥満や持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)のある方も、熱中症にかかるリスクが高まります。低栄養状態、脱水状態の方は、体にこもった熱を、効率良く体の外へ逃がせなくなるおそれがあります。二日酔いや寝不足などの体調不良でも、熱中症にかかりやすくなってしまいますので、ご注意ください。

3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症にかかりやすくなります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、十分お気を付けください。

●8日(日)から曇りや雨 梅雨のような天気に 体調だけでなく食品の管理にも注意

例年ですと、関東甲信では6月7日頃が「梅雨入り」となっています。

8日(日)からは、本州付近に前線が停滞するため、広い範囲で曇りや雨の天気が続く予想です。このタイミングで関東でも「梅雨入り」の発表があるかもしれません。

梅雨に入ると、日差しがほとんどないにもかかわらず、暖かく湿った空気が次々と流れ込み、25℃を超える日が多々あります。日中は空気がまとわりつくような不快な暑さになるでしょう。少しでも快適に乗り切るために、通気性の良い服装が必須となります。ムシムシと本格的な雨の季節に入る前に、今のうちに準備しておいた方が良さそうです。

また、気温や湿度が高くなると、気を付けなければならないのが、細菌のよる「食中毒」です。特に、テイクアウトやデリバリーする場合では、店内で食べるときと比べて、調理してから食べるまでの時間が長くなるため、より一層の注意が必要です。食品を持ち帰る際にはなるべく早く帰宅し、すぐに食べない場合は、冷蔵庫で保管するなど、常温で放置しないようにして下さい。

●梅雨入り前の晴れた日にやっておきたいこと

梅雨入り前の貴重な日差しが届く日に、やっておきたいことをまとめました。

①布団干しや洗濯
布団やシーツなど大きなものは、すっきり晴れる日に干しておきましょう。
結露で湿りやすいカーテンもカビ対策に洗っておくとよさそうです。
②水回りのそうじ
お風呂や洗面所、キッチンなどはカビが生えやすい場所です。晴れて空気の乾燥した日にそうじをしておきましょう。
排水溝やタイルの目地などを漂白しておくとよさそうです。
③換気
押し入れや下駄箱などは普段から湿気がたまりやすい場所です。晴れた日に扉を開け、中の湿気を追い出しましょう。
扇風機で空気を送ると効率的に換気できます。仕上げに吸湿材を入れると湿気を予防できます。
④大雨の備え
梅雨の大雨に備え、自宅や学校・職場などの近くの危険な場所や避難場所をハザードマップで確認しましょう。
側溝の掃除や、避難用品の確認も大切です。着替えは夏物か、食品の期限なども見ておきましょう。

梅雨の季節を少しでも快適に、そして、安全に過ごすために、参考になさってください。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.