今日6日(火:振替休日)は、日中も気温があまり上がらない予想。関東など太平洋側の地域を中心に、昨日(5日)との気温差が大。雨の影響で体感温度はさらに低下。昼間も上着が必要な所が多くなりそう。
●最高気温 昨日より低い所がほとんど
今日6日(火:振替休日)は、低気圧が本州の南を東進し、活発な雨雲が次第に広がるでしょう。
沖縄や九州から東海は午前を中心に広く雨で、北陸と関東は夕方まで断続的に雨。東北は昼頃から次第に雨の範囲が広がります。
最高気温は昨日(5日)と比べて低い所がほとんど。
九州から近畿にかけて、鹿児島や高知など太平洋側の一部で20℃を超えるほかは、18℃前後の所が多いでしょう。東海や北陸、関東は16℃前後で、東北は13℃から16℃くらいの所が多くなる見込みです。太平洋側ほど、昨日との気温差が大きくなるでしょう。雨の影響で、体感温度はさらに下がりそうです。
北海道は、釧路など太平洋側では昨日より低め。札幌をはじめ、南西部と北部は昨日と同じかやや高く、20℃くらいまで上がる所もあるでしょう。
沖縄は昨日と同じくらいで、25℃前後の予想です。
●昼間もヒンヤリ 上着が必要に
各地の服装指数を見てみますと、北海道から九州にかけて、昼間も広い範囲で上着が必要になりりそうです。特に、仙台など東北の太平洋側や、東京をはじめ関東は空気がヒンヤリで、裏地付きのトレンチコートなどが活躍するでしょう。
一方、沖縄はムシッとした暑さで、半袖で過ごせます。ただ、ザッと強い雨が降ると急に気温が下がりますので、カーディガンなどを持ち歩くと良さそうです。
なお、服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどんな服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ではありますが、お出かけの際の参考になさってください。
