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ヒノキ花粉のピーク続く 9日も広範囲で「極めて多い」 帰宅時・家の中でも対策を


全国的に花粉が大量に飛散しており、特に九州から東北にかけては「極めて多い」予想が出ています。ヒノキ花粉のピークは間近で、特に四国や関東エリアでは高い飛散が予測されています。11日と13日は雨のため、やや飛散量が抑えられそうです。花粉の飛散は大型連休頃まで続く可能性があるので、引き続き対策が必要です。帰宅時のうがいや洗顔、室内の清掃を怠らず、レースカーテンの活用で室内への花粉侵入を防ぎましょう。

今日9日(水)も花粉が大量飛散。広い範囲で「極めて多い」予想。ヒノキ花粉のピークアウトまであと少し。外出時だけでなく、帰宅時や家の中でも対策を。

●九州から東北で大量飛散

今日9日(水)の花粉飛散量は、「非常に多い」「極めて多い」ランクの所がほとんどです。12時のヒノキ花粉の飛散予測では、四国や中国地方から関東を中心に紫色の「極めて多い」予想となっています。

10日(木)以降も花粉が飛びやすいですが、11日(金)と13日(日)は近畿から関東で「やや多い」と、雨が降るため飛散量は少し抑えられるでしょう。

●ヒノキ花粉のピーク予測

ヒノキ花粉のピークの期間は5日間から2週間ほどで、高松や大阪、東京は4月半ばまで続く見込みです。仙台はヒノキ花粉の飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れないでしょう。

4月半ば以降になると花粉の飛散は次第に終息に向かいますが、大型連休ごろまでは例年同様、花粉の飛ぶ所がある見込みです。風が強く吹く日などは、飛散量が多くなることもあります。ピークを過ぎてもしばらくは、花粉情報や気象情報を確認して、引き続き花粉対策を行いましょう。

●帰宅時・屋内での花粉対策

外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。また、洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。髪の毛にも花粉が付着するので、しっかりとシャンプーをするのも効果的です。

換気をする際は、花粉を部屋の中に取り込まない工夫が必要です。窓を開ける幅を10センチ程度にしてレースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。なお、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに掃除をし、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。

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