starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

花粉情報 6日は西日本で大量飛散 7日以降は関東や東海も飛散増 GW頃まで注意


今日6日は関東や東海では雨の影響で花粉の飛散が抑えられる一方、近畿から九州では「非常に多い」飛散が予想されています。花粉症の方は引き続き対策が必要です。7日以降、関東や東海を含めた各地で花粉の飛散量は増加し、「極めて多い」レベルに達する見込みです。しかし、4月半ば以降は花粉の飛散は徐々に終息に向かいますが、ゴールデンウィーク頃までは要注意です。花粉の飛散を防ぐために、メガネやマスクの使用、ウール素材の衣類を避けるなど、外出時には適切な花粉対策を行いましょう。特に木綿や化繊素材の衣類を選ぶことが推奨されます。

今日6日は、関東や東海では花粉の飛散は抑えられるでしょう。近畿から九州は大量飛散となりますので、花粉症の方は万全な対策が必要です。7日(月)以降は関東や東海も含めて広く「極めて多い」レベルの所が多くなりそうです。4月半ば以降は、花粉の飛散は次第に終息に向かいますが、ゴールデンウィーク頃までは花粉の飛ぶ所があり、注意が必要です。

●花粉の飛散 まだ「大量飛散」の日が多い

今日6日は、日中に雨が降る関東や東海では花粉の飛散量は抑えられるでしょう。一方、東北は「多い」、近畿から九州は「非常に多い」や「極めて多い」飛散となりそうです。花粉症の方は万全な対策が必要です。

7日(月)以降は東北から九州にかけて大量飛散となる日が多いでしょう。ただ、10日(木)は西日本を中心に雨が降り、近畿から九州は花粉の飛散は抑えられそうです。11日(金)は関東で「やや多い」レベルとなるでしょう。

●ゴールデンウィーク頃まで注意

スギ花粉のピークは、3月末までには多くの所でピークを終えています。

一方、ヒノキ花粉は、4月上旬は広い範囲でピークとなっており、ピークの期間は、5日間から2週間ほどの見込みです。仙台はヒノキ花粉の飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れないでしょう。

4月半ば以降は、花粉の飛散は次第に終息に向かいますが、ゴールデンウィーク頃までは例年同様、花粉の飛ぶ所がある見込みです。風が強く吹く日などは、飛散量が多くなることもあります。ピークを過ぎてもしばらくは、花粉情報や気象情報を確認して、引き続き花粉対策を行いましょう。

●外出時の花粉対策

花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.