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明日13日の関東は20℃超えの季節外れの陽気 冬の寒さはもう終わり?


関東地方は、明日13日(木)に初夏を思わせる暖かい気候となり、東京都心でも22℃に達する見込みです。しかし、気温の急上昇により、花粉が大量に飛散すると予想され、花粉症の方は注意が必要です。具体的には、マスク、メガネ、適切な衣類選びでの対策が有効です。また、今後も急激な気温変化が予測されているため、冬物の衣類をすぐにしまわずに備えておくことが重要です。14日(金)以降も一時的な温暖な気候が続きますが、週末から再び冷え込む見通しです。特に16日(日)は最高気温が8℃に下がる予報で、真冬並みの寒さが予想されています。

関東地方は、明日13日(木)は東京で20℃を超えるなど初夏を思わせる陽気になりそうです。3月は春本番が来たと思えば、真冬に逆戻りなど寒暖差がかなり大きくなっています。この先もまだ急激な寒暖差がありそうです。

●関東地方 明日13日(木)は20℃超え 今年一番の可能性も

関東地方、今夜(12日)は広い範囲で雨が降る見込みですが、明日13日(木)は朝までに雨がやんで、日中は晴れ間が戻る見込みです。

明日13日(木)の予想最高気温を見ると、ほとんどの地域が黄色で示されているように、20℃以上まで上がる見込みです。今年一番の暖かさになる所もありそうです。東京都心も22℃と、今年2回目の20℃超えの予想です。昼間は上着が邪魔なくらいです。

ただ、雨上がりで気温が急上昇すると、花粉が大量に飛ぶ条件に当てはまります。関東各地で一番多いランクの「極めて多い」予想ですので、花粉症の方は十分にご注意ください。

●外出時の花粉対策

花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

●今後も寒暖差に注意 まだ冬物の出番あり

この先もまだ急激な気温差に注意が必要です。

東京都心の予想気温の推移をみると、日差しが戻る明日13日(木)は22℃と5月上旬並み。その後も14日(金)までは春本番の陽気になりそうです。15日(土)は雲が増えるため、この時期らしい気温に戻り、朝晩を中心に空気がヒンヤリと感じられそうです。さらに16日(日)は、朝の気温は高めですが、日中は雨で上がらず最高気温は8℃と真冬並みの予想です。週明けも最高気温は10℃と冬の寒さでしょう。

しばらくは、春は定着しないので、冬物は一気にしまわないで、厚手のコートも残しておくとよさそうです。

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