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この夏「また猛暑」予想 梅雨時期や夏の大雨にも注意 暖候期予報


気象庁は2025年の夏の天候見通しを発表し、太平洋高気圧の影響で全国的に気温が平年より高く、猛暑が予想されています。この夏も、2023年の記録的な暑さに匹敵する見込みです。降水量は平年並みですが、梅雨時期から夏の大雨には注意が必要です。日本付近では暖かい空気に覆われやすく、梅雨前線の活動が活発化する可能性があります。5月からは気温上昇の日が増えるため、熱中症対策が重要です。特に北日本では気温が「平年より高い」が予想され、西日本も同様に高めの傾向があります。春からの早い段階で水分補給や帽子の着用といった熱中症対策を心がける必要があります。

気象庁は今日25日、この先の夏(6月~8月)の天候の見通しについて発表。この夏は、太平洋高気圧の北への張り出しが強まり、全国的に気温は平年より高い予想。近年続いているように「また猛暑」となる見込み。降水量は全国的に平年並みで、梅雨どきから夏の大雨にも注意が必要。

●予想される海洋と大気の特徴

気象庁は今日25日、この先の夏(6月~8月)の天候の見通しについて発表しました。

地球温暖化の影響等により、全球で大気全体の温度が高いでしょう。
ベンガル湾付近からフィリピンの東方海上にかけて海面水温が高い見込みです。このため、積乱雲の発生は東南アジア付近からフィリピンの北東海上にかけて多くなるでしょう。

これらの影響により、上空の偏西風はユーラシア大陸から日本付近にかけて平年より北を流れやすく、チベット高気圧は平年に比べ北側で強いでしょう。また、太平洋高気圧の北への張り出しが強まる見込みです。
これらのことから、日本付近は暖かい空気に覆われやすく、また、梅雨前線の活動が活発となる時期があるでしょう。

●この夏は「また猛暑」予想

昨年2024年の夏は、統計を開始した1898年以降の夏として、2023年の記録と並び、最も暑い夏となりました。そして、今年2025年の夏も「また猛暑」となる予想が発表されました。

この夏は、太平洋高気圧の北への張り出しが強まり、全国的に気温は平年より高くなる予想です。近年続いているように、また暑い夏となる見込みです。
降水量は全国的に平年並みとなり、梅雨時期から夏にかけての大雨にも注意が欠かせないでしょう。

●春から熱中症対策が必要

気象庁は今日25日、暖候期予報に加えて3か月予報も発表しています。
それによると、この先3か月の気温は、北日本ほど「平年より高い」見込みで、西日本も5月は「平年並みか高い」傾向となる見込みで、全国的に高めの予想が出ています。

この2月は寒波の影響が長続きしましたが、この先は急に気温が上昇する日も増えそうです。5月の早い段階から熱中症に注意が必要となるでしょう。春の早い段階から、暑さが予想される日は帽子をかぶる、水分をこまめに補給するなど、熱中症対策が必要となりそうです。

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