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石川県に「顕著な大雪に関する気象情報」発表 大規模な交通障害の発生するおそれ


金沢地方気象台は22日午前5時34分に「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。能登北部の平地では続く大雪により、大規模な交通障害が発生する可能性が高まっています。特に石川県輪島では6時間で26センチの降雪が観測され、雪は午前中も続く見込みです。この情報は、重大な災害の可能性がある際に発表され、地域住民に一層の警戒を呼びかけています。車の立ち往生や一酸化炭素中毒のリスクを防ぐため、外出の中止や運転時の注意が推奨されています。特に雪で車が埋まる場合、マフラーが詰まらないよう除雪を心がけることが重要です。早期対応のため、車内に除雪用具や防寒具を用意しておくと良いでしょう。

今日22日5時34分、金沢地方気象台は「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。能登北部の平地では、大規模な交通障害の発生するおそれが高まっています。

●大規模な交通障害の発生するおそれ

今日22日5時34分、金沢地方気象台は、「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。

石川県の輪島では、22日5時までの6時間に26センチの顕著な降雪を観測しました。この強い雪は、22日昼前にかけて続く見込みです。能登北部の平地では、大規模な交通障害の発生するおそれが高まっています。

●「顕著な大雪に関する気象情報」とは

「顕著な大雪に関する気象情報」とは、短時間に顕著な降雪が観測され、重大な災害の発生する可能性が高まり、今後も強い雪が降り続くと見込まれる場合に、「短時間の大雪に対して一層の警戒を呼びかける情報」として気象台が発表するものです。

令和元年12月から山形県、福島県(会津地方)、新潟県、富山県、石川県、福井県で運用が開始され、令和3年12月からは滋賀県、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県でも運用が開始されています。

●雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意を

情報が発表された地域では、大規模な車両渋滞、滞留が発生するおそれが切迫しています。外出の予定を変更するなど、車の運転は控えましょう。

やむを得ず車を運転していて、雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。

車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。

防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。

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