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九州は、来週24日(月)頃まで寒気が居座り、冬型の気圧配置が続く見込みです。寒さが厳しい1週間になりますので、体調管理にお気をつけ下さい。来週中頃から寒さが和らぎ、スギ花粉が飛散が本格化しそうです。
●来週24日(月)頃まで厳しい寒さ
今日18日の九州は、冬型の気圧配置で寒気の流れ込みが強まっています。日中は晴れる所が多いですが、最高気温は九州北部で7度前後までしか上がらず、風が冷たいでしょう。
明日19日から24日(月・祝日)にかけても冬型の気圧配置が続き、強弱を繰り返し寒気が流れ込む見込みです。九州は晴れる日が多いですが、23日(日)中心に寒気が強まるため、やや雲が広がりやすくなり、雪が舞う所があるでしょう。ただ、大雪のおそれは小さいでしょう。25日(火)頃から、ようやく冬型の気圧配置がゆるんでくる見込みです。
来週初めにかけて、各地とも気温は平年より低く、真冬並みの寒さが続きます。放射冷却現象で朝晩は冷え込みが厳しく、氷点下の所が多くなる見込みです。体調管理に十分お気をつけ下さい。
また、空気が乾燥した状態が続きますので、火の取り扱いにも注意が必要です。
●来週中頃から一気に寒さ和らぐ
来週26日(水)以降は、暖かい空気が流れ込みやすくなり、一気に寒さが和らぐ見込みです。天気は短い周期で変わり、低気圧や湿った空気の影響を受けやすくなりそうです。
また、来週、寒さがゆるんでくると、スギ花粉の飛散が本格化する可能性があります。花粉症の方は万全な対策をしておきましょう。