ドジャース佐々木朗希投手（23）が21日（日本時間22日）、自身のSNSを更新し、一般女性と結婚していたことを発表した。氏名、年齢などの詳細は未発表だが、オフ期間に極秘結婚。チームメートの大谷翔平投手（30）、山本由伸投手（26）にも、発表直前に報告する「電撃婚」だった。
佐々木は「一緒にいて落ち着くというか、自分らしくいられるなと思いました」と決断の理由を明かした。プロポーズについては「普通にシンプルに、ありきたりな感じです。ホントに」と語った。会見前に夫人からかけられた言葉は「僕もそうですけど、緊張していると。変なこと言わないように（笑い）」と笑顔だった。
19日（日本時間18日）には初の実戦形式となる「ライブBP」に登板。2回1安打1四球2奪三振と上々のスタートを切っていた。
「新たに自分としてもメジャー1年目で、あとは実戦が入ってくるのでその前にお伝えできたら」と、実戦に入る前のタイミングで発表を決めた。「1人じゃ何もできなくて、たくさんの人の力を借りながら、支えてもらいながら野球に集中できたらなと思うので、そういった意味ですごく大切で、特別なことかなと思います」と思いを語った。
