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スギ花粉 今日10日も「少ない」予想 量は僅かでも 花粉症の方は念のため対策を


今日から15日までの1週間、関東から九州にかけてスギ花粉の飛散量は「少ない」と予想されています。しかし、花粉に敏感な方は注意が必要で、マスクやメガネなどの対策を講じることが推奨されます。12日から13日は広範囲で雨が降る予報ですが、14日と15日は天候が回復し、風が強まる可能性もあるため、一部地域では花粉飛散量が増加する可能性があります。また、今月下旬には関東や四国、九州でスギ花粉がピークを迎え、ヒノキ花粉は3月下旬から4月上旬にピークを迎えるとみられています。花粉の影響を最小限にするために、メガネやフィットするマスクの利用、適切な衣類の選択が重要です。特にウール衣類は花粉を屋内に持ち込みやすいため、表面がツルツルした素材が推奨されます。

今日10日も寒さが続き、スギ花粉の飛ぶ量は「少ない」予想。向こう1週間、少ない状態が続くでしょう。ただ、花粉に敏感な方は、飛散量が僅かでも症状が出る可能性がありますので、対策をしておくと安心です。

●今日10日(月)~15日(土) 関東から九州で「少ない」予想

今日10日は、九州から関東にかけて大体晴れますが、昼間も気温があまり上がらず寒さが続きます。スギ花粉の飛ぶ量は「少ない」予想です。それでも、敏感な方は花粉症の症状が出るケースがありますので、外出の際はマスクやメガネなどで対策をしておくと安心です。
明日11日は、天気・気温ともに、今日と同じような状況が続くでしょう。その先、12日と13日は低気圧や前線が通過するため、広い範囲で雨が降ります。
14日と15日は天気が回復し、気温が高めに。風が強まることもあるでしょう。場所によっては、予想より花粉の飛散量が増える可能性もあります。

●スギ・ヒノキ花粉のピーク予測

今月の下旬になると、東京、高松、福岡をはじめ、関東や四国、九州でスギ花粉の飛散がピークを迎える所があるでしょう。3月上旬から中旬には北陸や東北を含めて広範囲でピークとなりそうです。
ヒノキ花粉のピークは、3月下旬から4月上旬の所が多いでしょう。

特に、風の強い日や、急に気温が上がる日は、花粉の飛散量が増える傾向があります。日々の天気予報や花粉情報を確認しつつ、万全な対策を心がけてください。

●外出時の花粉対策

花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。
① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。
② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。
③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

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