starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

今日7日 日本海側は更なる大雪に警戒 東海以西の太平洋側の平地でも積雪の恐れ


今日7日、日本は冬型の気圧配置が強まり、日本海側では断続的な強い降雪が予想されます。特に東北や北陸地方では積雪が急増する可能性があり、視界が悪くなる吹雪も懸念されます。また、これまであまり積雪がなかった名古屋市や太平洋側の平地にも雪が予報されており、路面凍結に注意が必要です。予想される24時間降雪量は、東北と北陸で80センチ、東海で70センチ等と多く、交通や生活への影響が増す恐れがあります。各地では防寒対策を徹底することが呼びかけられています。

今日7日(金)は、日本海側は断続的に雪が強まる。昨日、いったん雪の降り方が落ち着いた所も、積雪が急増する恐れ。名古屋市周辺をはじめ、東海から西の太平洋側の平地も積雪や路面凍結に注意が必要。

●冬型の気圧配置 強まる

上の図は、昨日6日21時の実況天気図と、今日7日21日の予想天気図。
今日7日は、日本付近で等圧線の間隔が狭くなり、昨日6日よりも冬型の気圧配置が強まる見込みです。

日本海側では、北海道から九州にかけて広く雪。昨日は、全般に雪の降り方が幾分落ち着きましたが、今日は再び強まりそうです。東北や北陸を中心に、短い時間で積雪が一気に増える所もあるでしょう。また、風も強く、吹雪により見通しがかなり悪くなる恐れもあります。
さらに、今季これまでにあまり雪が積もっていない、四国や山陽、近畿の太平洋側、名古屋市をはじめ東海の平地にも、雪雲が流れ込むでしょう。特に、夕方以降は積雪に注意が必要です。たとえ、路面がうっすら白くなるくらいでも、ノーマルタイヤでの走行は危険です。車は、冬の装備を改めて確認したうえで、普段よりも時間に余裕を持って慎重な運転を心がけてください。なお、寒気の強さや、風の向きなどによっては、明日8日にかけて警報級の大雪になる可能性もあり、交通への影響が拡大することも考えられます。
日本海側、太平洋側ともに、湿った雪が降る所が多く、倒木が発生したり、雪の重みで電線が傷ついたりする危険があります。停電にも十分な注意が必要です。

●予想される雪の量

今日7日6時から明日8日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
東北地方   80センチ
北陸地方   80センチ
東海地方   70センチ
近畿地方   60センチ
中国地方   60センチ
関東甲信地方 50センチ
九州北部地方 40センチ
四国地方   30センチ  となっています。
その後、8日の日中から9日にかけても広い範囲で雪が続き、さらに積雪が増えるでしょう。

●関東など 晴れのエリアも万全の防寒を

最高気温は全国的に平年並みか低いでしょう。
北海道と東北は0℃前後の所が多く、北陸は3℃くらいの予想。
すっきりと晴れる関東平野でも10℃に届かない所が多いでしょう。
東海から九州にかけて、8℃前後の所がほとんどで、沖縄は15℃くらいの予想です。
各地、西または北よりの冷たい風が、時おり強く吹いて、実際の気温よりも体感温度が下がるでしょう。防寒を万全になさってください。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.