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スギ花粉 6日も関東から九州で「少ない」予想 ピークいつから?


2月6日、関東から九州にかけての花粉飛散量は少ない見込みです。しかし、花粉症の方は症状が出ることがあるため、マスクやメガネ、適切な衣類などの対策を推奨します。2月中旬以降は寒さが和らぐにつれて飛散量が増加し、スギ花粉のピークは2月下旬から3月中旬にかけて、ヒノキ花粉は3月下旬から4月上旬に訪れる見込みです。予報をチェックし、風が強い日や暖かい日には特に注意が必要です。花粉を防ぐ手段として、適切なフィットのマスクや防御カバー付きのメガネ、花粉の付きにくい素材の衣類がお勧めです。

今日6日(木)も厳しい寒さで、花粉の飛散が急に増えることはないでしょう。関東から九州の花粉の飛散量は「少ない」見込みです。ただ、花粉症の方は症状がでる場合がありますので、対策をすると安心です。2月中旬以降は寒さが次第に和らぎ、花粉の飛散量も増える日があるでしょう。

●関東~九州 花粉の飛散量は「少ない」

立春(3日)を過ぎても強い寒気の影響で、厳しい寒さの日が続いています。今シーズンは東京都などで早い花粉の飛散開始となりましたが、まだ飛散量は多くなっていません。

今日6日(木)も九州から関東の花粉の飛散量は「少ない」見込みです。ただ、花粉症の方は症状がでる場合がありますので、マスクなどで対策をすると安心です。

2月中旬以降は次第に厳しい寒さは緩み、花粉の飛散量が増える日もでてくるでしょう。

●花粉のピークはいつ頃から?

スギ花粉が非常に多く飛ぶピークの時期は、福岡・高松・東京で2月下旬からの見込みです。3月上旬から中旬には、広島、大阪、名古屋、金沢、仙台など広い範囲でピークとなるでしょう。各地とも、おおむね例年並みの時期で、ピークの期間は10日から1か月ほど続く見込みです。また、ヒノキの花粉のピークはおおむね3月下旬から4月上旬になるでしょう。3月の気温が高めに推移することから、ヒノキのピークは例年より早い予想で、期間は5日から2週間ほど続く見込みです。仙台はヒノキの飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れないでしょう。

強い風が吹く日や、急に暖かくなる日には、花粉の飛散が極めて多くなり、1平方センチメートルあたり100個以上観測される日がありそうです。花粉情報や気象情報を確認して、万全な対策を心がけましょう。

●外出時の花粉対策

花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

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