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17日(日)まで近畿はムシムシ感が増す 18日(月)から急に寒く 体調管理に注意


近畿地方の気温が今週から来週にかけて大きく変動します。11月15日から17日にかけては、平均気温が高まり、湿度が増して蒸し暑さを感じるでしょう。しかし、17日夜からは寒気が流入し、18日には冬の寒さが訪れ、体感温度が大きく下がります。特に19日からは12月並みの寒さになる地域もあるため、体調管理に注意が必要です。一時的に寒気が流入するため、20日以降は再び気温が高くなります。夜間の温度も変化し、17日までは暖かく、19日以降は冷え込む予想です。気温の急変に対応するため、服装選びに注意し、季節に合った準備を心掛けましょう。

近畿地方では、この先の一週間は気温の変化が激しくなるでしょう。15日(金)から17日(日)にかけて日ごとに気温が高くなり、ムシムシ感が増しそうです。18日(月)からは一気に初冬の寒さになりますので、体調の管理にはご注意ください。

●最高気温 15日(金)~17日(日)は曇りや雨でも高い 17日夜から寒気流入

近畿地方では、今日14日(木)の午後から17日(日)にかけて、暖かく湿った空気が次第に流れ込むでしょう。雲が広がりやすく、雨の降る時間もありますが、最高気温は日ごとに高くなる見込みです。
11月後半に差し掛かるにもかかわらず、夏日(最高気温が25℃以上)の一歩手前まで気温の上がる所があるでしょう。湿気が増えてムシムシと感じられそうです。
ただ、17日(日)の雨を境に、気温は大きく下がる見込みです。
18日(月)は冷たい北よりの風が吹いて、体感温度はグッと低くなるでしょう。
19日(火)は広く12月上旬並みとなり、近畿の北部では12月中旬並みの寒さになる所もある見込みです。
先週は、近畿地方で木枯らし1号が吹いた7日(木)ごろを中心に肌寒くなりましたが、その時よりも寒くなるでしょう。

今回も寒気の流れ込みは一時的で、20日(水)以降は再び気温が平年より高くなる見込みです。
この先の一週間は気温の変化が激しくなりますので、体調の管理にはくれぐれもお気をつけください。

●最低気温 17日(日)の朝までは夜間の気温も高くなる 来週は底冷えの日も

今日14日(木)の朝は、晴れて放射冷却が効いたため、内陸部を中心に5度を下回った所がありました。ここ数日は、このように放射冷却によって朝は冷える日がありましたが、今夜から17日(日)の朝までは朝の冷え込みも弱まるでしょう。
特に16日(土)の夜から17日(日)の朝にかけては、平年よりかなり高く、大阪では10月上旬並みの見込みです。
暖かい布団に衣替えした方も多いかと思いますが、同じ布団では汗をかいてしまうかもしれません。薄手の布団に替えたり、パジャマを薄いものにしたりして調整するといいでしょう。

来週の19日(火)と20日(水)ごろは再び冷え込みが強まる見込みです。

●来週にかけて季節は行ったり来たり 気温の変化に合わせて服装選びを

来週にかけて、気温の変化が激しくなりそうです。季節が数日で一か月以上進むようなところもあるでしょう。冬のコートも準備しておくと安心です。
上の図を参考に、気温の変化に合わせて服装を選ぶようにしてください。

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