10月も下旬ですが、今週も中国地方は最高気温が25℃以上の夏日になる所が多いでしょう。また、晴れる日は一日の寒暖差が大きい見込みです。週末から週明けは台風周辺の暖かく湿った空気の影響で前線の活動が活発になる恐れがあります。
●晴れる日は一日の寒暖差大 昼間は半袖の出番あり
向こう一週間の中国地方は、天気は短い周期で変わる見込みです。
晴れるのは23日(水)の昼過ぎから24日(木)にかけてで、その他の日は、湿った空気や前線の影響で曇りや雨の天気でしょう。
最高気温は25℃以上の夏日になる日が多く、昼間は半袖の出番となりそうです。
また、24日(木)の朝は放射冷却がよく効いて、内陸部を中心に冷える見込みです。朝晩と昼間の寒暖差が大きいでしょう。
●27日(日)から28日(月)にかけて 台風の間接的な影響で大雨の恐れ
21日(月)15時現在フィリピンの東に熱帯低気圧があり、この後台風になる見込みです。
27日(日)からは本州付近に停滞する前線に向かって、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になるでしょう。雨の降り方が強まる恐れがあります。今後も最新の情報を確認してください。