日本の南にある新たな熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みです。今後、台風として発達しながら北上する見込みです。まだ予報円が広く進路が定まっていませんが、お盆に直撃する恐れがあります。今後の進路には厳重に警戒してください。
●今後24時間以内に台風7号が発生予想 日本の南を北上・お盆直撃か
日本の南の海上に目が離せません。
日本の南海上の熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みです。台風となれば台風7号となります。
今後、台風として発達しながら北上する見込みです。まだ予報円が広く進路が定まっていませんが、お盆に台風が直撃する恐れがあります。今後の進路に厳重に警戒してください。
●荒天への備え 交通機関への影響
大雨や暴風が予想されると、以下のような交通機関への影響が懸念されます。
①航空機や船舶の欠航
雨や風が強まると、航空機や船舶が欠航する場合があります。欠航は、大荒れのピーク時だけでなく、ピークの前後、数日間に及ぶ可能性もあります。
②新幹線など列車の運休
観測された雨量や、土壌雨量指数(降った雨による土砂災害危険度の高まりを把握するための指数)が、事前に決められた安全基準を上回ると、列車が運休する場合があります。また、大雨になる前でも、事前の気象情報などにより、計画運休を行う可能性もあります。
③高速道路など道路の通行止め
観測された雨量が、事前に決められた安全基準を上回ると、高速道路など道路が通行止めになる場合があります。特に、アンダーパスは、大雨の際に冠水しやすいので、通行できなくなる可能性があります。
帰省やレジャーなど、お出かけを予定されている方は、これらの影響を受けるおそれがあります。事前にホームページなどで運行状況を確認してください。無理をして出かけるのではなく、予定を変更する勇気も必要です。