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関西 お盆の天気 晴れる日が多いが後半は新たな熱帯擾乱の動きに注意


関西では、お盆休みは晴れる日が多く、猛暑と熱帯夜が続くでしょう。ただ、この先は新たに熱帯擾乱が発生し、お盆休みの後半には本州へ近づく可能性も出てきました。熱帯擾乱は台風に発達する可能性があります。お休みの間も最新の情報を確認するようにしてください。

●お盆の天気 にわか雨の起こりやすい日も 後半は熱帯擾乱の動きに左右されそう

関西では、台風5号の直接的な影響はない見込みです。
お盆休みは晴れる日が多く、猛暑と熱帯夜が続くでしょう。引き続き、熱中症へ万全な対策が必要です。積極的に休憩や水分を摂り、くれぐれも無理のないようお過ごしください。
いま日本の南の海上は、熱帯擾乱が発生しやすくなっています。今後新たに熱帯擾乱が発生し、関西は湿った空気の影響を受けやすくなる日がある見込みです。
13日(火)と14日(水)は天気が変わりやすく、あちらこちらでにわか雨や雷雨があるでしょう。特に、山や川のレジャーは注意が必要です。雨雲レーダーで周辺の様子をこまめに確認するようにしましょう。

また、その後、お盆休みの後半には、熱帯擾乱が本州へ近づく可能性も出てきています。熱帯擾乱は台風に発達する可能性があり、その動きによっては天気が大きく変わるでしょう。お盆休みの間も、最新の情報を確認するようにしてください。

●車内の熱中症に注意

お盆休み、車で移動される際も熱中症に十分な注意が必要です。
車内温度を効率的に下げる方法があります。
車内温度が55℃と高温になった駐車車両の車内温度を下げるための方法を複数試したところ、最も早く温度が下がったのは「窓を全開にして車のエアコン(オート)を外気導入、温度設定をLo(最低)にして走行し、2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にして3分間走行する方法」でした。この方法では5分後の車内温度が28℃になりました。
上の画像のように、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的に車内を涼しくする方法と考えられます。

また、車内での熱中症による事故の中には、子どもが乗っていることを忘れてしまっていた、という事例もあります。どんな場所でも、少しの時間だとしても、子どもを車内に残さないようにしてください。

●最新の情報を確認するには

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっているため、注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

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