気象庁によると、北海道オホーツク海側南部の海氷は海岸から20~40キロメートル付近まで接近しています。今後1週間、北の風により海氷域はさらに南下し、北海道オホーツク海側では一部の海岸で接岸する可能性があります。船舶は海氷の動きに注意して下さい。
●北海道オホーツク海側 今後一週間で流氷接岸の可能性
気象庁によると、北海道オホーツク海側南部の海氷は、猿払村から興部町にかけての海岸から20~40キロメートルにあります。また、雄武町から湧別町にかけては10キロメートル以内にも散在しています。
今後1週間、オホーツク海南部の海氷は北の風により北海道オホーツク海側の海岸に近づき、一部で接岸する可能性があります。船舶は海氷の動きに注意して下さい。
●流氷接岸初日とは
流氷接岸初日とは、流氷が接岸、または定着氷と接着して沿岸水路がなくなり、船舶の航行ができなくなった最初の日のことをいいます。
なお、網走では、流氷接岸初日の平年日は2月4日です 。