東海地方は、しばらく、広く晴れる日が続くでしょう。日中は気温が上がって、朝晩との寒暖差が大きくなります。調節しやすい服装でお過ごしください。
●2週間天気前半:24日(火)～30日(月)
この先も、高気圧に覆われる日が多く、広く秋晴れが続くでしょう。最低気温は平年並みくらいの日が多く、極端な冷え込みはない見込みです。最高気温は平年より高く25℃以上の夏日となる日もあり、日差しのもとでは少し暑く感じられそうです。30日(月)頃から、湿った空気が入りやすくなり、三重県を中心に雲が多くなるでしょう。
●【名古屋】夏日まだまだ更新か?
名古屋市(千種区)では、きょう23日14時現在、夏日に届いていませんが、11月にかけて25℃以上の夏日となる日がありそうです。きょう23日までで、今年2023年の年間夏日日数は147日となっています。過去最も夏日が多かったのは、2013年の153日です。この先、年間夏日日数は、まだまだ更新されるかもしれません。
●2週間天気後半:31日(火)～11月5日(日)
31日(火)～11月1日(水)頃は、東海地方に湿った空気が入りやすく、曇りや雨となるでしょう。31日のハロウィンのお出掛けは、雨具が必要になる可能性もあるため、最新の天気予報を確認するようにしてください。2日(木)以降は、再び高気圧に覆われるため、広く晴れの天気が続く見込みです。それまでよりも暖かな空気が入るため、2日(木)頃からは、最高気温が25℃前後の日がしばらく続きそうです。半袖などは少し残しておいた方が安心です。
●気温と服装の目安
名古屋市など市街地では、この先も、日中は半袖シャツが活躍する日が多いでしょう。朝晩は、カーディガンなど薄手の羽織るものがあるとよさそうです。高山市など山間部では、最高気温が20℃前後まで上がる日が多く、日中は長袖シャツ一枚で過ごせる日が多いでしょう。ただ、朝晩は冷えるため、厚手のコートやダウンが活躍しそうです。紅葉狩りへお出掛けの際は、風邪をひかないよう暖かい服装でお出掛けください。
大谷翔平・野球ニュース