今年の花粉シーズンも終盤ですが、きょう14日(金)はヒノキ花粉を中心に近畿から関東では「非常に多い」飛散となる予想です。まだ花粉症の方は対策を。
●きょう14日の花粉情報
スギ花粉はピークを越えていますが、きょう14日(金)も四国や近畿から東北を中心に少ないながらも飛散するでしょう。ヒノキ花粉は、九州から東北にかけて広く飛散し、近畿から関東甲信を中心に飛散量は「非常に多い」予想です。
花粉症の方は対策をなさってください。
●花粉シーズン終盤も もう少し対策を
ヒノキ花粉のピークは九州から近畿は越えつつあり、東海や関東も4月中旬までとなりそうです。
この先、九州から近畿の花粉の飛散量は「少ない」見込みです。東海や関東、東北は雨の降る15日(土)の飛散は「少ない」予想ですが、16日(日)以降は東海はまだ「多い」、関東では「やや多い」でしょう。東北も17日(月)以降は「やや多い」見込みです。今年の花粉シーズンは終盤ですが、対策をしておくと安心です。
なお、ピークを越えたあとも、関東などでは例年ゴールデンウィーク頃まで花粉が飛ぶことが多くなっています。花粉に敏感な方は、もう少し対策が必要です。