台風17号(クラー)は、きょう29日午後3時、日本のはるか東で温帯低気圧に変わりました。
●台風17号 温帯低気圧に変わる
台風17号(クラー)は、26日午前9時に小笠原諸島の父島の南で発生しましたが、きょう(29日)午後3時、日本のはるか東で温帯低気圧に変わりました。
台風17号が接近した小笠原諸島では、雨や風が強まり、海上では波が高くなるなど影響がありました。
一方、日本付近には、台風18号があり、沖縄県の大東島地方に接近しています。台風18号は今後、東よりへ進む予想となっていて、今後の動向に注意が必要です。