関東のシルバーウィークは、雨の降る日が多くなりそうです。日本の南にある熱帯低気圧が台風に発達する可能性があり、週末から関東の天気に影響が出てくるおそれあります。最新の気象情報をこまめにチェックなさってください。
●シルバーウィーク前半 荒れた天気のおそれ
この先、今週末にかけては本州付近は高気圧に緩やかに覆われるでしょう。雲が多いですが、日差しの出る日もありそうです。
ただ、18日(日)頃からは、熱帯低気圧(台風に発達する予想)や湿った空気の影響で、雨の降る日が多くなりそうです。特に、19日(月)の敬老の日から20日(火)頃にかけては、沿岸部では雨、風ともに強まって、荒れた天気になるおそれがあります。外でのレジャーを予定されている方は、最新の天気予報をこまめにチェックなさってください。
最高気温は、日差しが少ない日でも、平年並みか平年より高い予想です。特に、雨の降る日は湿気が多くて、かなりムシムシするでしょう。エアコンは、もうしばらく必要です。
●シルバーウィーク後半 貴重な日差し
22日(木)まで広い範囲で雨が降るでしょう。22日(木)は肌寒くなりますので、羽織る物を用意しておきましょう。
23日(金)の秋分の日は、雲が多いですが、内陸を中心に日差しが届きそうです。屋外のレジャーを楽しむことができそうです。ただ、紫外線はまだ強いので、うっかり日焼けに注意が必要です。
24日(土)は天気が下り坂で、25日(日)は雨の降る所が多くなるでしょう。蒸し暑さが戻ってきますので、熱中症などの健康管理にお気をつけください。
