3連休の関東周辺の「高速道路影響予測」をまとめました。東北自動車道などでは9日(日)にかけて雪の影響が続きそうです。中央自動車道などでは気象影響リスクは低いでしょう。
●日本海側は土日は雪や雨
8日(土)から9日(日)にかけては、東北の日本海側や北陸は雪や雨が降るでしょう。東北自動車道ではチェーン規制や通行止めなど影響が続きそうです。関越自動車道や上越自動車道でも8日(土)は影響を受けやすいでしょう。スキー場などにお出かけされる方は冬用タイヤで、慣れない雪道でスリップ事故など起こさないよう、運転はいつも以上に慎重になさってください。
10日(月)成人の日は日本海側の雪はやむ所が多くなりそうです。東北自動車道でも気象影響リスクは低くなるでしょう。
●関東は土日ほど晴れる 月曜は雨や雪も
関東では、きのう6日の大雪による積雪の影響がきょう7日も続いている道路があります。
8日(土)から9日(日)は、関東甲信ではおおむね晴れるでしょう。10日(月)成人の日は関東では一時的に雨や雪が降りそうです。今のところ、降る量は多くなく、大きな影響はないでしょう。このため、3連休は常磐自動車道や北関東自動車道、中央自動車道、東名自動車道では、気象影響リスクは低くなりそうです。
※高速道路影響予測は天気予報に基づく予測です。実際の規制状況は道路管理者等の発表を確認なさってください。また、天気予報は7日の資料をもとに作成しています。随時、最新の気象情報を確認なさってください。