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インフルエンザ報告数 11月後半に入っても少ないまま 12月は寒さと乾燥に注意


厚生労働省の発表によると、46週(11月15日~11月21日)のインフルエンザ報告数は、昨年同時期と同様に極端に少なくなっています。

●最新のインフルエンザ報告数

厚生労働省が11月26日に発表した「インフルエンザの発生状況」によると、46週(令和3年11月15日~11月21日)のインフルエンザの指定医療機関の報告数は「19」でした。45週(令和3年11月8日~11月14日)の「28」とあまり変化はなく、昨年同時期の総数「23」と同様に、極端に少なくなっています。
なお、一昨年の同時期の総数は「9,107」でした。

●今後の寒さは?

気象庁が25日に発表した、最新の1か月予報で、週別の平均気温をみていきます。
北海道や東北では、12月上旬まで平年より高いですが、12月中旬以降は、平年並みか高くなるでしょう。関東甲信や東海、北陸は、12月4日~10日は、一時的に平年並みか低い予想です。近畿~九州と沖縄・奄美は、12月上旬まで平年並みか低いでしょう。
また、この先1か月は、東日本と西日本の太平洋側では、空気が乾燥しやすくなりそうです。
気象条件としては、寒さや乾燥など、次第に風邪やインフルエンザなどの感染症が流行しやすい状況となりそうです。
昨シーズンは、蔓延した新型コロナウイルスの感染症対策の効果も加わり、冬になってもインフルエンザの報告数は例年に比べ、少ないままでした。新型コロナウイルスの蔓延は今のところ減少傾向にありますが、この冬も元気に過ごせるよう、引き続きしっかりした対策を心がけてください。

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