北海道では前線や低気圧の影響で、きょう23日(火)午前5時までの24時間降水量の日最大値は、100ミリを超えた所がありました。
●北海道 24時間降水量 100ミリ超
きのう22日(月)から、きょう23日(火)明け方にかけて、北海道は前線や低気圧の影響で雨が降り、23日(火)午前5時までの24時間降水量の日最大値は、北海道の網走地方斜里町ウトロで137.0ミリ、釧路市で101.0ミリなど、100ミリを超えた所がありました。釧路市では11月の1位の値を更新しました。
●北海道 引き続き土砂災害などに注意
北海道では、雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で地盤の緩んでいる所や、増水している河川があります。太平洋側を中心に昼前まで大雨による土砂災害や河川の増水に注意してください。
23日(火)6時から24日(水)6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、日本海側60ミリ、太平洋側30ミリです。