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北海道の1か月 暑い日が多い!


29日、札幌管区気象台は北海道の1か月予報を発表しました。暖かい空気に覆われやすいため、気温は平年より高いでしょう。「高温に関する異常天候早期警戒情報」が発表されており、7月4日頃からの約1週間は、かなりの高温となる可能性があります。熱中症などに十分な注意が必要です。降水量はほぼ平年並みですが、低気圧の通過などによっては例年のように、局地的な大雨となる恐れがあります。日頃から防災対策はしておくと安心です。日照時間はほぼ平年並みでしょう。


●週ごとの詳しい天気


(7月1日~7月7日)

1日(土)は午前を中心に天気の崩れはありませんが、午後は日本海側北部で雨の降り出す所がありそうです。2日(日)は全般に曇り空で、日本海側やオホーツク海側を中心に広く雨が降るでしょう。週末のお出かけには雨具が必要となります。3日(月)以降は、すっきりとしない天気の日が多くなりそうです。雲が広がりやすく、今のところ4日頃は日本海側南部や太平洋側西部を中心に雨が降る予想です。気温は平年より高く、ムシムシ・ジメジメとした日が多くなりそうです。

(7月8日~7月14日)

日本海側とオホーツク海側は、高気圧と低気圧が交互に通り、天気は数日の周期で晴れたり、雨が降ったりするでしょう。太平洋側は気圧の谷や海からの湿った空気の影響で、平年と同様に曇りや霧のかかる日が多い見込みです。気温は引き続き平年より高いでしょう。大陸から暖かい空気が流れ込み北海道らしいカラッとした暑さになる日と、梅雨前線からの湿った空気が流れ込み蒸し暑くなる日と両方ありそうです。

(7月15日~7月28日)

日本海側とオホーツク海側は、高気圧と低気圧が交互に通過するため、天気は平年通り数日の周期で変わるでしょう。太平洋側は気圧の谷や湿った気流の影響で雲の広がる日が多くなりそうです。気温は平年並みか高いでしょう。


●高温に関する異常天候早期警戒情報とは!?


異常天候早期警戒情報とは、気象庁が発表する情報です。平年との隔たりが大きな天候が続くと、社会的にさまざまな影響が出るため、その発生の可能性をできるだけ早い段階で知らせてくれます。今回は気温に関する情報ですが、降雪量も対象となっています。なお、6月~9月に高温に関する異常天候早期警戒情報が発表された場合、約7割で実際にかなり高温となっているという結果が出ているようです。

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