鹿児島市でやっと桜が咲きました。平年より10日遅く、統計開始以来最も遅い開花です。
西日本や東日本のほとんどの地域で桜が咲いている中、鹿児島市からもやっと桜の便りが届きました。
平年より10日遅く、統計開始以来最も遅い開花となりました。これまで最も遅かったのは、1988年と2005年の4月3日です。
今日の鹿児島県内は、昨日ほどは気温が上がらなかったものの、20度くらいまで上がっている所が多く、暖かさの中での開花となりました。鹿児島市では20.3度まで上がりました。
※「桜の開花日」とは、標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日のこと。
日本気象協会の最新の桜予想では、鹿児島の満開は4月12日です。