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北海道の1ヶ月 立春から厳しい寒さ


19日、札幌管区気象台は北海道の1ヶ月予報を発表しました。気温はほぼ平年並みですが、週によって変動がありそうです。1月の終わり頃に寒さは幾分緩みますが、2月に入ってから再び厳しい寒さがやってきそうです。降水量はほぼ平年並みで、2月になると日本海側では雪の降る日が多くなる見込みです。なお、23日(月)頃は発達した低気圧の影響で荒れた天気となる恐れがあります。最新の気象情報に注意してください。


●詳しい天気・・・23日は荒れた天気に!


(1月21日~1月27日)

冬型の気圧配置や低気圧の影響を受ける日が多いでしょう。21日(土)は北部で弱い雪が降る程度で、全般に天気の大きな崩れはない見込みです。22日(日)の天気は下り坂。午後は南西部を中心に雪が降り出すでしょう。23日(月)は全道的に雪が降り、風も強まりそうです。太平洋側とオホーツク海側を中心に局地的に強い雪の降り方となり、ふぶく所もあるでしょう。24日にかけて、日本海側とオホーツク海側では雪の降る所がありますが、太平洋側では天気が回復する見込みです。25日と26日は冬としては比較的穏やかな天気となりそうです。

(1月28日~2月3日)

冬型の気圧配置は平年より弱い見込みです。日本海側は雪の降る日が平年より少なく、オホーツク海側では平年通りに晴れる日が多いでしょう。一方、太平洋側は平年に比べて晴れる日が少なくなりそうです。気温は平年並みか高くなるため、寒さが緩む日もあるでしょう。

(2月4日~2月17日)

冬型の気圧配置は平年より強い見込みです。日本海側では平年より曇りや雪の日が多くなりそうです。一方、オホーツク海側は平年と同様に晴れる日が多く、太平洋側では平年よりも晴れる日が多くなる予想です。2月4日は立春で暦の上では春となりますが、気温は平年並みか低くなるため、厳しい寒さとなる日が増えそうです。


●寒いぞ日本記録!1位と2位は北海道!


平年では1月下旬から2月上旬にかけてが最も気温が低くなる時期。日本の最低気温の記録1位と2位は北海道にあります。気象庁が観測した公式記録では、1位が旭川の-41.0度、2位は帯広の-38.2度!しかし、北海道にはもう一つの記録があります。それは、上川地方の幌加内町母子里(ほろかないちょうもしり)の-41.2度。北海道大学農学部付属演習林で観測されたため、気象庁の公式記録とは別の扱いとなっていますが、北海道には寒さの記録がいっぱいです。

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