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北海道の1ヶ月 雪あり厳しい寒さあり


●15日~16日は大荒れとなる恐れも

12日、札幌管区気象台は北海道の1ヶ月予報を発表しました。気温は平年並みか低く、下旬を中心に厳しい寒さとなりそうです。降水量はオホーツク海側で平年並みか多く、日本海側はほぼ平年並み、太平洋側は平年並みか少ない見込みです。なお、15日~16日にかけては荒れた天気となり、今後の現象の推移によっては大荒れや大雪となる恐れがあります。交通機関が乱れる恐れがあるため、センター試験などを受ける際は事前に複数の交通手段をチェックしておくと安心です。


●詳しい天気・・・厳しい寒さ、次はいつ?


(1月14日~1月20日)

14日はオホーツク海側や北部、渡島半島付近で雪が降りやすいですが、その他は天気の大きな崩れはなく、札幌では晴れ間が出る見込みです。しかし、15日~16日は冬型の気圧配置が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。オホーツク海側は広くふぶきとなり、大雪となる所もあるでしょう。太平洋側は釧路や根室など東部を中心に雪が降り、風が強まります。日本海側は広く雪が降り、北部の沿岸を中心にふぶくでしょう。札幌でも15日は雪が降りやすく、一時的に強く降ることがありそうです。17日以降は全般に天気は回復に向かい厳しい寒さはいったん落着きそうです。

(1月21日~1月27日)

冬型の気圧配置は平年より強い見込みです。日本海側とオホーツク海側は平年より曇りや雪の日が多くなるでしょう。一方、太平洋側は平年よりも晴れる日が多くなりそうです。寒気の影響を受けやすく、気温は平年並みか低くなるため、再び厳しい寒さとなる日が多くなるでしょう。

(1月28日~2月10日)

冬型の気圧配置の強さは平年と同様の見込みです。日本海側とオホーツク海側は平年どおりに曇りや雪の降る日が多く、太平洋側では晴れる日が多い見込みです。


●寒すぎて雪が鳴く


12日の札幌は最高気温でも-7.5度(15時まで)でした。スカートで外を歩くと、ひざの辺りは栗でちくちくとつつかれているような痛みを感じるくらいです(佐藤の独自感覚)。このような厳しい寒さの日は、歩いていると足元から「きゅっきゅっ」と音がしてくるんです。鳴き雪(なきゆき)と呼ばれていています。雪の踏み方や雪の種類、温度でも音が変わるんです。北海道へ来た時は、ぜひ鳴き雪を聞いてみて下さい。

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