
バレンシアは試合当日の7日、ホームで行われるスペインリーグ第12節レアル・マドリード戦に向けた招集メンバーを発表し、MF佐藤龍之介(20)が初めて招集外となった。
佐藤は今夏のバレンシア加入後、コルベラン前監督指揮下でスペインリーグ開幕から5試合連続で起用したものの、チーム成績は1分け4敗と不振を極めた。
これにより、指揮官が解任されたことで状況が一転。オスカル・サンチェス暫定監督の下で2試合連続ベンチを温め、後を引き継いだアギーレ新監督指揮下でここまで4試合連続出番なしという状況が続いていた。
アギーレ監督はRマドリード戦の前日会見で佐藤について、「若い選手で、もっと競争力を高めて戦うことを求めている。非常に優れた選手だが、ボールを持っていない時に、もっとアグレッシブにプレーしてほしいと思っている。私は佐藤を高く評価しているし、ここにいるために努力しているので、今後チャンスが訪れるだろう」と期待を寄せていた。
しかし、試合当日の7日にRマドリード戦の招集メンバー24人が発表されたものの、佐藤は今季12試合目にして初めて招集外となった。その他、ディエゴ・ロペス、カニョス、オトルビがけがでメンバーを外れている。
佐藤の今季ここまでのスペインリーグ成績は、5試合(先発4試合)、297分出場、0得点0アシスト。今週から来週にかけて行われるスペイン・エジプト遠征のU−21日本代表メンバーに招集されている。(高橋智行通信員)
