
阪神熊谷敬宥内野手(30)が10月31日、兵庫・西宮市の球団事務所で会見し、今季取得した国内FA(フリーエージェント)権を行使せず残留することを表明した。新たな契約は3年総額1億2000万円プラス出来高(推定)と見られる。球団と話し「まだ僕が必要と言っていただき、自分自身ももう一度阪神で優勝したい気持ちが強かった」と説明。夫人の「タイガースでしっかり結果を出すのが一番いいことだと思うよ」の言葉も決断を促した。
今季は代走、代打、守備固めに加え遊撃、二塁で先発。遊撃は高寺の参戦も決まり、レギュラー争い激化が予想される。「オフシーズンしっかり自分のレベルを上げることが一番」と今季6失策の守備力などを底上げしていく。生涯タイガースへの気持ちを問われ「そんな先のことは考えてないんであれですけど、タイガースでまだまだ優勝し続けたい。本当に高いレベルで野球ができると思うので、レベルアップしていければ」と来季に臨む。
