
A.B.C-Zが10月31日、東京ガーデンシアターで、全国ツアー「A.B.C-Z Concert Tour 2026 The Way of L.O.V-E」東京公演初日を迎えた。デビュー15周年イヤーとなる来年2027年に、全国5都市10公演のZeepツアー(7月22日から)の開催、デビュー記念日の同2月1日に10年ぶりとなるグループのセカンド写真集発売決定など、ファン8000人に吉報を伝えた。
“愛”をテーマに掲げた今ツアー。4人が愛の伝道師と化した。白幕が下りると大階段の頂から「Irresistible Love」でスタート。ラブソングを届けると、塚田僚一(39)は「僕たちの愛、最後まで受け取ってくれ!」とあおり、「L.O.V-E」の世界へ誘った。続けて、カオスな世界観で話題の「マジマジック」で雰囲気は一転。SNS総再生回数5000万回超えを記録しバズり中の同曲で会場を沸かせ、アンコールを含め全27曲を披露した。
会場の熱気を一段と上げたのが、同グループのライブでおなじみの客席降りの演出。透明の傘を差したメンバーが1~4階席までおのおのに散り、橋本良亮(33)は自身の男性ファンを傘の中に招き入れて相合い傘を実現。「喜ばせるのがテーマとしてある」という狙い通り、眼前で歌唱する姿に老若男女のファンもうっとり。「会場によってはA.B.C-Zだったら客席降りても良いよって許可が下りるくらいお客さんのマナーが良いので、そのおかげでいろんなステージングができる」とファンから享受した愛を還元。「LOVE」の文字が全面にプリントされた“LOVEスーツ”でパフォーマンスするなど、“愛”を全面に強調した。
現体制となって約2年。4色のペンライトが隅々まできらめく光景に橋本は「僕たちは本当に幸せ者です」と感慨。「来年15周年なので少しでも恩返しできたらなと思っています」と誓いを立てた。ファン8000人に向け、戸塚祥太(39)は「また顔を見せに来てください!」、五関晃一(41)は「最高で最強の15周年にしようぜ!」と発破を掛けた。【望月千草】
○…アニバーサリーに向けたさまざまな施策を温めており、3枚のコンパクトアルバム発売、15周年初日の27年2月1日には写真集だけでなく、再録した“あの曲”(タイトル未発表)をリリースするとにおわせた。
