
<高校野球秋季近畿大会:明石商8-5大阪桐蔭>◇31日◇準々決勝◇わかさスタジアム京都
大阪桐蔭は2度の逆転を許し、準々決勝で敗れた。この試合で2年連続17回目のセンバツ出場を確実なものにすることは出来なかった。
エース・川本晴大投手(2年)が先発し161球を投じるも、5回2/3で5安打8奪三振7失点(自責6)。制球が定まらず、8四球、6死球の計14四死球にものぼった。MLB5球団、NPB7球団が視察に訪れ視線を送っていたが、本来の力を発揮することはできなかった。
初回、先頭打者に対する6球目で空振り三振を奪うと、155キロの球場表示。川本のこれまでの最速は154キロで、幸先の良いスタートを切ったように見えた。
だが直後に3四球、1-0の2回には4四死球で3失点につながり逆転を許した。その後も大きくコースを外れる球も多く、毎回の四死球。中盤の3~5回はなんとか無失点で乗り切るも、4-3と逆転してもらった直後6回に再び4四死球で再逆転を許して修正し切れないまま降板した。
打線は2回こそ1点を先制するもその後チャンスが作れずにいたが、6回に4安打で3点を取り逆転。だが直後に4点を奪われ追いかける展開となると、終盤3回は反撃することが出来なかった。
近畿大会はこの日、来春のセンバツを目指し準々決勝4試合が行われている。近畿の一般枠は6。大阪桐蔭もこの試合に勝利すれば4強入りで当確となる大事な一戦だったが、悔しい結果となった。
