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【ロッテ】別班部隊育成のVIVANTキャンプ?サブロー監督「少数精鋭」桜井「試合につながる」


【写真】秋季キャンプセレモニーに参加したロッテのサブロー監督(中央)

「VIVANT」キャンプがスタートした。ロッテは30日、宮崎・都城で秋季キャンプ初日を迎えた。サブロー監督(50)は昨年、膨大な練習量をテーマにした秋季キャンプを「昭和のキャンプ」と名付けたが、今年は「VIVANTキャンプ」。TBS系日曜劇場「VIVANT」の作中に登場する日本の極秘組織、「別班」のような精鋭部隊にする。

昨年のキャンプ参加人数は36人(投手18人、野手18人)だったが、今年は24人(投手9人、野手15人)。サブロー監督は「投手は肩ひじが消耗するので今年1軍で頑張ってくれたピッチャーは極力休んでほしい。野手は一番やらないといけない年頃の選手が多い。ファームからも呼びたかったんですけど、今回は少数精鋭」と狙いを明かした。

サブロー監督自身もVIVANTを毎週欠かさずチェック。この日のボール回しでは内野を使い、選手たちがボールを止めずに、捕ったそばから次々と別の塁の選手へ送球。投げた選手もその場に残らず、次の位置へ走って移動する複雑性が増した練習を取り入れた。山本は「外野手は長い距離投げるからスローが大きいので、相手が走るところを素早く投げるのが難しい」と実感。桜井も「動いてるところに投げるので、野手が入ってないところのベースに投げるとかそういう動作は試合につながると思う」と語った。

もちろん「別班」部隊を育てるためには量も大事だ。指揮官は「数をやる中で質が生まれてくる。複雑な頭を使うとっさの判断、いい判断ができるような練習ができたら。数は絶対条件」とこの日も特打や特守、最後はティー打撃も行い、午前9時30分に開始した練習が終わったのは午後5時30分だった。

さらなる「別班」もつくる。指揮官は「セーフティーとか、小技をする選手を何人か集めて、大げさに言うと特殊部隊みたいな。そういうのも取り入れながら」と明かした。優勝するため、特殊な訓練を受けながら1人1人がレベルアップする。【星夏穂】

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