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JFA山本昌邦技術委員長も寝耳に水だった…「当日に私もお聞きした」岡田武史副会長の電撃辞任


【写真】山本昌邦技術委員長(2026年7月撮影)

日本サッカー協会(JFA)は30日、都内で技術委員会を開いた。山本昌邦技術委員長(68)がメディア向けブリーフィングで、24日付で副会長を電撃辞職した岡田武史氏(70)について語った。

岡田氏は、協会の国際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟(AFC)に向き合う方向性の違いが生じたため、任期途中の電撃辞任することが28日に発表された。長くサッカー界で付き合いのある山本技術委員長は「当日に私もお聞きしたという状況です。みなさんにリリースした少し前に協会幹部からこういうことになると連絡をいただきました」と寝耳に水だったことを明かした。

22年3月から副会長を務めていた岡田氏は、28日に「私はこれまで、スポーツは高潔であるべきだという信条のもと、その社会的価値を大切にしてきました。しかし、今回のFIFAワールドカップ(W杯)をめぐる一連の対応については、私自身の信条との間に大きな隔たりがあり、それを一人のスポーツマンとして受け入れることができず、このたびの決断に至りました」などと説明していた。

JFAは21、22日にAFCの要人を集めた会議を都内で開催。23日にはAFC臨時総会も開催され、FIFAのインファンティノ会長も来日、出席していた。

総会の中でAFCサルマン会長は、来年3月のFIFA会長選で再選を目指すインファンティノ会長を支持する意向を表明。JFAの宮本恒靖会長はその後、AFCと足並みをそろえるのか? との問いに「そうですね。そういうのが我々の基本的な立ち位置だというふうに思います」と同調する姿勢を示した。

インファンティノ会長をめぐっては、今年7月に自身が主導したとされるW杯などの商業事業を管理する新会社「FIFAフォワード・エンタープライズ(FFE)」の設立計画が表面化。各大陸連盟などから猛反発を受けて中止撤回を余儀なくされていた。一連の騒動を受けて15日(日本時間16日)にスイス・チューリヒで行われたFIFA理事会でも謝罪に追い込まれていた。

また、今夏のW杯では、米国代表FWフォラリン・バログン(モナコ)の出場停止処分が1年間の猶予となる前代未聞の騒動が発生。この件についてインファンティノ会長は、規律委員会の裁定と言いつつ、開催国の米国トランプ大統領から電話を受けたことは認め、大問題に発展していた。

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