
阪神は22日のドラフト会議で支配下7選手、育成2選手を指名した。育成を含めて高校生を指名しないのは、95年以来。次代を担う主力候補を中心に、即戦力指名に振り切った。
その戦略は、永遠のライバルとも呼ばれる巨人と正反対の様相だった。巨人は横浜高・織田を1位指名してから、4位まですべて高校生。支配下6人のうち4人が高校生というドラフトだった。
阪神は反対に高校生は1人もおらず、6位までが大学生・社会人。7位と育成の2人が独立リーグの選手だった。
畑山俊二統括スカウト(62)は、巨人が織田を指名したことについて聞かれ「その後の指名を見ても、高校生を中心に指名されたというところで、ジャイアンツさんなりに考えがあっての指名だと思います」と話した。
大学生・社会人中心と、高校生中心。各球団の思惑がより一層現れる形となった。
