
<プロ野球ドラフト会議>◇22日
ヤマハの沢山優介(23=掛川西)は、西武から3位で指名を受けた。指名解禁となった24年から2年は指名漏れも、三度目の正直で夢が実現。浜松市内の本社で会見に臨み「ずっと緊張していてドキドキだったので、ホッとした気持ちが一番」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
最速152キロの直球とチェンジアップ、スライダー、カーブ、フォークを操る。今年3月、ルーツを持つブラジル代表として臨んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、イタリア戦など2試合に先発して計8回無失点と好投した。世界最高峰の舞台で自信と経験を得ると、ヤマハでも入社5年目で初めて年間を通して先発の一角を担った。
社会人野球の名門で1歩ずつ成長を続け、幼少期から追い求めてきたプロの舞台に挑戦する。187センチの大型左腕は「ここからがスタート。また1から頑張って、日本を代表する投手になりたい」と言葉に力を込めた。
