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【阪神】佐藤輝明、メジャー移籍なら争奪戦も 米球団関係者「村上の獲得に動かなかった球団が…」


【写真】佐藤輝明(2026年撮影)

阪神が、メジャー挑戦の意向を持つ佐藤輝明内野手(27)のポスティングシステムを利用した米移籍容認を検討していることが17日、分かった。今季の佐藤はバース以来球団40年ぶりの三冠王を獲得し、リーグ連覇に大きく貢献。本格的な話し合いは今後行われるが、球団は佐藤の夢を後押ししたい意向もあるとみられる。チームはこの日「2026 JERA クライマックスシリーズ セ」のファイナルステージでDeNAに逆転負けし4連敗で敗退が決定。オフの注目は主砲の去就問題に移る。

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今季のレギュラーシーズンからポストシーズンまで、メジャー関係者は阪神佐藤の試合を何度も視察した。この日はレンジャーズ関係者が甲子園に来訪。各球団がその怪力ぶりを高く評価しており「佐藤は今オフにメジャー挑戦する」と確信している声すらある。

関係者によると、佐藤獲得に興味を持っているのは少なく見積もっても10球団以上。渡米1年目で活躍したブルージェイズ岡本和真やホワイトソックス村上宗隆の成功例が評価を後押ししている。関係者は「コンタクト率が上がったことが大きい。村上の活躍が大きく、村上より打率は残せるという評価。村上の獲得に動かなかった球団が特に興味を持っている」という。

日本時間の9月11日、米専門テレビ局ESPN電子版が今オフのFA市場の注目選手を特集し、佐藤は打者のトップに挙げられた。正式に移籍となれば米球界での争奪戦は必至だ。

◆ポスティングシステム 海外FA権の取得前に米メジャーリーグへ移籍できる制度。容認の可否は所属球団が決める。日本球団への譲渡金は選手契約の総額に応じて支払われ、昨オフは巨人岡本和真が4年93億円でブルージェイズ、今井達也が3年83億円でアストロズ、村上宗隆が2年52億円でホワイトソックスと契約を結んだ。一方で西武高橋光成のように、メジャー契約のオファーを受けたがNPB残留を選んだケースもある。現在MLBと選手会は新労使協定締結に向けて協議を続けているが、現在の労使協定が失効する今年12月1日までに合意に至らなければロックアウトに突入。ロックアウト期間はFA選手獲得やトレードは行えず、ポスティング移籍にも影響が出る。

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