
今季、新たにFA権を取得した阪神の4選手は本格的に去就の検討に入る。伏見寅威捕手(36)と岩崎優投手(35)は再取得。木浪聖也内野手(32)と熊谷敬宥内野手(30)は初めて国内FA権を取得した。
8年目の木浪は遊撃のレギュラー23年の日本一に貢献。今年は開幕当初に勝負強い打撃を見せたが、終盤は出番が減った。権利行使も含めて身の振り方を熟慮する。
9年目の熊谷はユーティリティーを脱却し、近年はスタメンでも出場。この日も先発で2安打。「シーズンの振り返りをして、しっかり分析して、それからFAについて考えていければ」と明かした。今季、日本ハムからトレードで加入した36歳の伏見は54試合に出場。16勝した高橋との名コンビも光った。22年オフにはオリックスからFA移籍。「今、話せることは何もありません」と語るにとどめた。岩崎は22年オフにFA宣言した上で残留した。嶌村球団本部長は「当然、タイガースを選んでいただきたいと、話を進めているところ」と全員慰留する。
