
<ロッテ4-6オリックス>◇22日◇ZOZOマリンスタジアム
オリックスの東松快征投手(21)が待望のプロ初勝利を挙げた。
今季初先発の高卒3年目左腕は、リズム感のある投球を披露した。初回に先制を許し、2回にも3四球が絡んで2失点。だが、3回以降は失点を許さず、5回4安打3失点で降板した。
「久しぶりの一軍での先発ということもあって、立ち上がりはフワフワした状態で自分のピッチングができませんでした。3回くらいに若月さんから『お前が粘って投げたらチームが逆転してくれる』という言葉で粘って投げることができました。5回までですが、なんとか投げ切ることができてよかったです」。
降板直後の6回に、味方打線が逆転に成功。我慢の投球を続けた左腕に勝利投手の権利が転がり込んだ。
2年目の昨季は2試合に先発も4回持たずに降板。三度目の正直で白星がついた。
昨オフはプエルトルコのウインターリーグに参戦。開幕当初はリリーフとして5試合に登板したが、防御率9・00でファーム調整へ。降格後、9月中旬まで19試合の研さんが初勝利に結びついた。
打線も「東松に勝ちをつける」を合言葉に、6回に来田涼斗外野手(23)のソロ本塁打で同点。なお1死二、三塁で、野口智哉内野手(27)の2点適時二塁打で勝ち越した。ブルペン陣も無失点救援で東松をフォロー。期待の若手左腕を援護した。
