
<大相撲秋場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館
台風25号の接近に伴う交通機関の乱れを警戒し、秋場所9日目に出場する力士たちは、普段とは異なる移動を余儀なくされた。
両国国技館から約45キロの茨城県龍ケ崎市にある式秀部屋は、通常より早い電車移動で対応した。
西序二段27枚目の冨蘭志壽(ふらんしす、28)は「いつもは午前8時半すぎの電車に乗るが、7時半くらいの電車で移動した」と明かした。
今年の初場所は、電車の遅延により取組に間に合わず、時間を遅らせて行った経験もあった。この日は「台風のことは知っていたので、止まったらやばいな」と警戒して、早めに移動した。
序ノ口の取組が開始する午前9時20分頃に到着し、支度部屋の様子は「いつもだったら人が少ない時間だが、結構人がいました」と振り返った。
この日は千代剣に引き落としで敗れて1勝4敗。「足が出ていない。勝ち切れない部分があった」と悔やんでいた。
