
<スペインリーグ:バルセロナ7-2ラシン・サンタンデール>◇16日(日本時間17日)◇第6節◇カンプノウ
バルセロナのフリック監督(61)がスペインリーグ開幕6連勝達成後、「我々は良いプレーをしており結果も最高だ」とリーグ戦6試合で28得点という破壊力を高評価した。
バルセロナは16日にホームで行われたスペインリーグ第6節でラシン・サンタンデールと対戦した。いつも通り試合開始から主導権を握り、前半8分にゴールショーの口火を切った。カンセロの鮮やかなミドルシュートで先制すると、ラフィーニャが前半25分にPKで追加点。その直後に1点を返されたものの、前半36分にまたもやカンセロのミドルシュートで突き放し(※記録はボールが体に当たったビジャリブレのオウンゴール)、前半42分にラフィーニャがゴール正面から追加点を奪い、4−1で前半を終了した。
ハーフタイムにGKジョアン・ガルシアが負傷交代を余儀なくされるアクシデントがあったことが影響し、バルセロナは後半20分に途中出場のGKシュチェスニーのミスで失点。しかし、この2分後にラフィーニャが2度目のPKでハットトリックを達成し、リーグ戦通算9ゴールで得点ランキング単独トップに立った。
バルセロナはその後も攻撃の手を緩めず、後半34分にガブリエウ・ジェズス、後半44分にヤマルがゴールを奪い、終わってみれば7−2の圧勝を飾った。スペインリーグ開幕6連勝を達成して勝ち点を18に伸ばし、首位の座を維持している。
試合後、フリック監督が話したもようをスペイン紙アスが伝えた。チームがリーグ戦6試合で28得点、1試合平均4・7得点という驚異的な攻撃力を発揮していることについて、「我々は良いプレーをしており結果も最高だ。チームの勇敢な姿勢と集中力を保っていた点も気に入っている。集中力が途切れると、相手にチャンスを作られ、ゴールを許してしまう。その点を少し改善し、そこから学んでいかなければならない」と語った。
前半終了後に交代した守護神のジョアン・ガルシアについては「膝に違和感があった。検査結果を待つ必要がある」と説明した。
バルセロナはこの後、19日にアウェーで行われるスペインリーグ第7節で、4位につける好調のセビリアと対戦する。
(高橋智行通信員)
