
<レッズ-ドジャース>◇16日(日本時間17日)◇グレートアメリカンボールパーク
ドジャースは勝利すれば、地区5連覇が決まる。先発はブレーク・スネル投手(33)。大谷翔平投手(32)はIL入りしている。この日の試合に敗れてもパドレスが敗れれば地区優勝が決まる。
ドジャースが公表した「GAMENOTES」の見どころは。
■シャンパンの祝杯へあと一歩 ドジャースはレッズ戦で2夜連続の勝利を収め、パドレスがコロラドで敗れたことも重なり、過去14シーズンで13度目となるナショナル・リーグ西地区優勝へのマジックナンバーを「1」としました。ロサンゼルスは地区争いでサンディエゴに10ゲーム差をつけており、ナ・リーグ首位のミルウォーキー・ブルワーズとはわずか2ゲーム差につけています。
また、ナ・リーグのポストシーズンにおける第2シード(および初戦免除)の座を争うアトランタ・ブレーブスに対しても3.5ゲーム差をつけています。明日午後に7試合のロード遠征(3勝2敗)を終えると、ドジャースは本拠地に戻り、今季レギュラーシーズン最後の6試合(サンフランシスコ・ジャイアンツ戦:9月18日~20日、サンディエゴ・パドレス戦:9月22日~24日)を戦います。
■レッズ戦での連勝継続を狙う 先週、本拠地での3連戦では全勝し、合計スコアでも23対6と圧倒しました。レッズ戦全体で見ると、ドジャースはレギュラーシーズンで8連勝中であり、ポストシーズンを含めると2025年8月25日以来、通算10連勝を記録しています。
■今夜勝利すれば今季31回目のシリーズ勝ち越し(30勝15敗3分け) 暦上の日付としては2023年と並び、史上3番目の早さでの地区優勝決定となります。なお、ドジャースが西地区優勝を決めた過去の日付は、2019年が9月10日、2022年が9月13日でした。
■14年連続のポストシーズン進出 月曜日ドジャースは14年連続となるポストシーズン進出を決め、アトランタが保持していたプレーオフ連続進出記録(1991年~2005年)の14回に並びました。
■今季のロード成績(敵地) 45勝31敗(勝率.592)で、敵地での試合は残り5試合となっています。この成績はナショナル・リーグでトップであり、メジャー全体でもヤンキースに次ぐ2位(0.5ゲーム差)につけています。
■圧倒的な強さ ドジャースは敵地での一戦でも先発投手が素晴らしい投球を見せました。今回は山本由伸がレッズ戦で7回を圧倒的な内容で投げ抜き、4対0の勝利に貢献しました。
山本は被安打わずか1、奪三振7を記録。ドジャースの先発陣は今回の遠征中、5試合で計20イニング連続無失点、防御率1.52という好成績を残しています。昨夜、自身シーズン最多投球回を更新したこの右腕は、WHIP 0.87でメジャー全体2位につけています。
打撃面では、ドジャースは再び長打と好機での適時打を組み合わせた攻撃を展開しました。ハンター・フェドゥシアが2回に適時打を放ち、さらにテオスカー・ヘルナンデスが2夜連続となる2ラン本塁打を放ち、勝利を決定づけました。ヘルナンデスは今月16打点を記録しており、これはメジャー全体で3位タイの数字です。7回にはアレックス・フリーランドがソロ本塁打を放ち、ドジャースの得点を締めくくりました。
■ヘルナンデスは今月13試合に出場し、打率.400、出塁率.500、長打率.711、OPS 1.211を記録。長打7本、16打点、7得点を挙げています。対レッズ戦では(ポストシーズンを含め)23試合連続安打を継続中で、その間の成績は83打数34安打、長打14本、22打点となっています。
■フリーランドは5月31日以来となる本塁打を放ちました。先発出場した試合では5試合連続安打を記録しており、その間に打率を.220から.235へと引き上げています。
■ドジャースは昨夜、シーズン最多タイとなる4つの併殺打(ダブルプレー)を喫しました(5月3日のカージナルス戦でも同様に4つを記録)。
■「スネルジラ」がオハイオ近郊に出現 ドジャースの左腕ブレイク・スネルが今夜、今季8度目の先発登板を果たします。これは8月11日に故障者リストから復帰して以来、7度目の登板となります。前回の登板(金曜日、マイアミ戦)では、5回2/3を投げて1失点、8奪三振と好投し、今季4勝目を挙げました。故障者リストからの復帰後は4勝0敗、防御率0.95(34回2/3で自責点4)、46奪三振を記録しており、この期間の防御率はナショナル・リーグで1位の成績です。今季の先発7試合では4勝1敗、防御率1.91(37回2/3で自責点8)をマークし、計51奪三振・16四球を記録しています。今年対戦した154人の打者に対し、いまだ本塁打を1本も許していません。サイ・ヤング賞を2度受賞しているスネルは、これまでのキャリアで先発229試合に登板し、通算85勝63敗、防御率3.11という成績を残しています。 復帰後、スネルは先発した6試合のうち4試合で6回以上を投げ、5試合で6奪三振以上を記録しています。シンシナティ(レッズ)戦では過去2回の先発で2勝0敗、防御率1.80(15回で自責点3)、18奪三振・3四球という成績です。2024年8月2日には、グレート・アメリカン・ボール・パークでのレッズ戦で、114球を投じて11奪三振を記録し、ノーヒットノーランを達成しました。これはMLBにおける(継投によらない)直近のノーヒットノーラン達成例です。
■オーレル、お誕生日おめでとう ドジャースは、元選手であり現在はドジャースの放送解説者を務めるオーレル・ハーシュハイザー氏に、この特別な日に心からのお祝いを申し上げます。オールスターに3度選出され、1988年にはナショナル・リーグのサイ・ヤング賞とワールドシリーズMVPを受賞したハーシュハイザーは、18年にわたるメジャーリーグでのキャリアを通じて大きな足跡を残し、先月には「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にその名を刻む栄誉に浴しました。
■1957年のこの日、ロサンゼルス市議会はチャベス・ラビーン地区にある300エーカーの土地をドジャースに売却することを可決しました。その後ドジャースはロサンゼルスへ本拠地を移転し、1962年にドジャー・スタジアムが開場するまでの4シーズンをロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで戦いました。それ以来、ドジャースはホームゲームで3,018勝2,126敗の成績を残し、総得点21,333対総失点18,293という記録を打ち立てています。
