
ソフトバンクのリーグ優勝決定日はいつになるか。優勝へのマジックを11とし、ラストスパートに入っているチームは、10日時点では最短で17日にも優勝が決まる。ただし、これはマジック対象チームの西武が全敗する条件がつくので、その日に決まることは考えにくい。では、どのあたりが可能性が高いのか。
ソフトバンクは自己最高ペースで本塁打と打点を積み上げる栗原や近藤、柳田、正木ら打線が好調。投手陣もモイネロ、上沢、前田悠らが安定し、ここから大崩れするとは考えにくい。これまでと同じようなペースでは勝っていくと見込める。
対する西武は4連勝中だが、CS第1ステージの本拠地開催権のかかる2位死守に向けて、ここからの5試合で3試合が直接対決の3位日本ハム戦になるという日程の妙がある。京セラドーム大阪→ベルーナドーム→楽天モバイル最強パーク→エスコンフィールドと1週間の移動も過酷で、勝負どころだ。
西武がこの1週間をどれぐらいの勝率で抜けられるかがカギだが、両軍ともにこれまでの勝率で進むとすると22日からの直接対決2連戦前にはマジック3~1になるペースだ。
その2連戦でソフトバンクが本拠地Vを飾るのか、西武がスイープして意地を見せるのか。いずれにしろ、最終局面の重要な2連戦になりそうだ。
