
<巨人-中日>◇10日◇東京ドーム
2位巨人が、首位阪神をまくる前兆か。イニング間イベント「すしレース」はエビが逆転勝利を収めた。
号砲と共に集団から飛び出したのはコハダ。今季最多の13勝を積み上げる実力者が、ぐんぐんスピードを上げた。ただ中盤からコハダに食らいついたのはエビ。みるみるスピードを上げていくと、ラスト5メートルで見事に捉えた。米粒1粒差のリードでゴールイン。逆転勝利で今季8勝目をあげた。2着にはコハダ、3着にはマグロが入線した。
今季のセ・リーグは、シーズン序盤から首位阪神が
リードする展開。巨人は8月末時点で阪神とのゲーム差が4・5だったが、この日の試合前時点で2ゲーム差と、10日で2・5ゲーム縮めた。実力者コハダをさしたエビに続き、シーズン最終盤での逆転劇なるか。
◆今季の戦績はコハダ13勝、マグロ8勝、イカ8勝、エビ8勝、タマゴ6勝、アナゴ5勝、かんぴょう5勝、芽ネギ5勝、ウニ3勝
▽すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。
