
<ロッテ10-4楽天>◇9日◇ZOZOマリン
楽天荘司康誠投手(25)が奪三振数でリーグトップに浮上した。
6回まで毎回三振を奪った。初回2死から西川をフォークで空を切らせ、この日1個目の三振。以降もフォークを決め球に7奪三振とした。防御率はリーグ最下位の4・01だが、奪三振数はこの日で148まで伸ばし、日本ハム伊藤の143を抜いてリーグトップとなった。
3点リードの4回は小川、井上に適時打を許すなど打者9人の攻撃で同点に追いつかれた。「4回のところは相手バッターの反応、一人だけじゃなくて、全体で見て対応の仕方が変わっている部分をマウンドで早く気づいて、攻め方をいろいろ変えていくべきだった。それが全く出てきてなかったんで、苦しい展開になった」と反省の言葉を口にした。
結果的に、この回先頭の山口を追い込みながら、四球を与えたことで相手の反撃を許す形となった。「なんで振ってもらえないんだろうじゃなくて、振らなくなったからこうしようという切り替えというか、より高いレベルで投げるためには必要かなっていうのは、今日分かった部分ではあるので」と振り返った。
勝ち負けはつかなかったものの、6回7安打4失点で降板した。自身初の規定投球回には残り6イニングとした。「1年間離脱なくやるっていうところをまず目標として今年は臨んでたんで、それがね、見えてきてるってのはね、悪いこといっぱいありましたけど、その中でもこう投げ続けてきたからだと思う。達成したいですね」と力を込めた。
